子どもと家族の写真(フォトスタジオ)
- 三原由宇
- 2023年5月2日
- 読了時間: 1分

おそろいのTシャツを着てきた家族だったが、女の子はママにぴったり張り付いて離れない。
なかなか重苦しい雰囲気で、パパとママはそういう状況になるとは思ってもいなかったに違いない。
その子が少しずつ慣れて、ママの膝を降り、スタジオの中を歩き回るようになるまで30分近くかかる。
子どもはいつだって大人の思い通りにはならないものである。
だから焦らず諦めず安穏なふりをして子どもにアプローチするようにしている。
写真を撮るのが第一義ではない。子どもが楽しいと思ってくれなければ写真は撮れないものである。
一歳を三ヶ月ほど過ぎた女の子はよく歩く。
小さなスタジオは彼女にとっては狭いから隣の公園でも撮る。
おぼつかない足取りで転びそうになるたびにパパとママは彼女を支える。
でも本当はたくさん転んだほうがいい。そうすれば上手い転び方を知って怪我も少なくなる。
そうはいっても親にとってはやっぱり心配なものなんだ。
これからイヤイヤも始まったりしてたいへんになるかもしれないが、一歳〜二歳にかけての子どもは本当にかわいい。
そのかわいらしさをたくさん写真や動画に撮ってあげてほしいと思う。
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