2020年2月14日
神社の西側は小高い丘になっていて、立ち並ぶ杉の木の隙間から細い光が差し込むも、社殿は薄墨のような日陰の中にある。
二ヶ月半になる赤ちゃんは、やや眠そうだったが、ぐずることもなく無事に撮影を終えられた。
パパとママの会話を聞くに、九州人ではないだろう関東方面の人かと思って聞くと、意外や加古川と大阪の人であった。夫婦間では関西弁だが、この地で他人と話すときは標準語になるという。
さては転勤族でいつかは関西に戻るのでしょうと問うとさにあらず。パパは当地の会社に就職したとのことで、ここで暮らしてゆくらしい。
となれば赤ちゃんはこれから北九州弁と、資さんうどんの味を覚えて大きくなるのだろう。
新しい九州人の誕生おめでとう。
Comments